【アニメ感想】ガイコツ書店員本田さん最終回 A「本屋のメリークリスマス」B「おしまいの時間です」

ガイコツ書店員本田さん最終話 アニメ感想

こんにちは、峰晃です。

 

ついに終わってしまう、ガイコツ書店員本田さん……。

 

放送日のタイミングに合わせ、クリスマスのお話と、そして、終わり(閉店)のお話です。

 

A「本屋のメリークリスマス」

小売業のクリスマス商戦の例にもれず、書店もクリスマスは大忙しです。

 

コミックなら、大型タイトルの全巻セット。児童書なら、絵本やハードカバーの児童文学など。

 

作中のおじさんのように、クリスマスだからと、普段本を買わない人も好きな人へ向けて本を探しに来るみたいです。

 

実際こういうおじさんいました。(クリスマスじゃなかったけど)

 

奥さんが本もマンガもすごく読む人で、出張ついでに「このへんでしか買えない本」を探しにいらしていた方が。

 

いまどき「この辺でしか買えない本」というのもほぼ存在しないに等しいですし、奥さんがどんな本を持っているかも全くわからなかったのでめちゃくちゃ答えに困りましたが、地方紹介系の珍しげな本(暗に一般書店なら売れなさそうだから置かなそうな本)をお選びして事なきを得ました。その時は。

 

奥さん、喜んでくれたのかなあ……。

 

クリスマス関連のエピソードだと、自分も小学生の頃に、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』の単行本版をプレゼントとしてもらったことがあります。(映画『ネバーエンディングストリー』の原作ですね)

 

これが作中で描写されていた「あかがね色の表紙の本」そのままで、すごく感動したんですよねえ……。

 

 

閑話休題。

 

この忙しさは、お客さんがたくさん来ることに加えて、プレゼント包装で人手を割かれることがおおきな原因のひとつです。

 

自分のいたところでは本の包装の他に図書カードの包装もあり、さながら戦場のようでした。

 

町内会やこども会のクリスマス会でプレゼントにするために、図書カード500円分を100枚包装してほしいという注文とか。いやもう包むのに必死ですよね。

 

おかげでデパート包みはとても上手くなりました。(キャラメル包みは苦手です)

 

あとは仮装とか、クリスマス飾りですが、これはわりと書店ごとによるんじゃないかな?

 

自分のところでは一部のノリノリの人が帽子かぶるくらいでした。シュリンクにクリスマスシール貼ったりはしてませんね。ただでさえ忙しいのに手間かかるしな……。

 

元ネタリスト

ワンピース(冒険活劇でイイ気持ちになる本)

 

ワンピースを1から読もうとしたらイイ気持ちどころかアリ地獄にハマる勢いだと思うのですがどうでしょうか。

 

少女マンガ2冊(甘酸っぱい恋の駆け引きでイイ気持ちになる本)

 

おそらく左は講談社系列、右は白泉社の作品。

どっかで見た覚えは確実にあるのですがタイトル失念しております。確定次第追記します……。

 

横山光輝 三国志(大人買いプレゼント包装お兄さん)

めちゃくちゃ冊数あるけど面白いうえになんなら絶妙に使えるような使えないようなLINEスタンプもある。

 

B「おしまいの時間です」

ガイコツ書店員本田さん、トリを飾るのは閉店のお話。

 

書店あるあるというより、「小売業あるある」のお話ですね。

 

閉店の店内放送とか、声かけとか、「しても粘る人」ってなんか必ずいますよね。

 

書店だと立ち読みとかしてて「まだ、もうちょっと、キリのいいところまで……!」っていう気持ちはわからなくもないです。(けど粘るくらいならいっそ買ってほしい)

 

レジ締めもよく任されてましたが、電子マネーの種類だので分けなくちゃいけなかったり、図書カードの在庫数えたりしなきゃいけなくてすこぶるめんどい。

 

でも閉店後の、あとは片付けて帰るだけ〜っていう空気、なんか好きです。

 

ガイコツ書店員本田さんの終わりという特別感はなく、あくまで書店の日常の一風景という感じで、しんみりした雰囲気もありませんでしたね。

 

アニメ『ガイコツ書店員本田さん』総評

 

と、いうわけで、全12話。1クール少し短めのガイコツ書店員本田さんでしたが、

 

非常に良いアニメ化であったと同時に、素晴らしいアニメだったと思います。

 

普段は表に出てこない、本屋さん(ひいては小売業)の日常を時におもしろおかしく、時に訴えかけてくる。

 

動きもそれほどある方ではないのに、雰囲気をしっかりと作り上げていました。

 

もちろん、それは声優さんたちの熱演のおかげであったり、ビジュアルを制作したスタッフさんの努力であったり、何よりも原作者の本田さんがこの作品を描いてくれたこと、全てが重なってこのアニメ化に至っています。

 

原作者の本田さん、そして全てのアニメ制作スタッフ関係者に、1読者、1視聴者、1(元)書店員として感謝を捧げます。

 

2期がほしいところですが、本田さんはもう退職されていますし、連載も続いて、る……?くらいのところなので難しいでしょうね。

 

代わりに本田さんが現在連載されている俳句マンガ、『ほしとんで』がアニメ化するように推していきます。ほんとしんでではなく『ほしとんで』です。

 

 

アフタヌーンで収録された読み切りの『たったひとつのことしか知らない』もすごい好きなんですが、連載化しないかな……しないか……。

 

ていうかKindleで単品で読めたの今知りました。買いました。

 

 

そしてアニメDVDは一般発売されず、1月2月に連続刊行される『ガイコツ書店員本田さん再編集版』の特装版に付属という形で発売されるそうです。

 

現在、予約も開始しています。

 

 

1話が短いのもあるけど、普通のアニメDVD買うよりずっと安いし、なによりアニメの話数の順番で原作も一緒に読めるようになっているのが大きい。

 

全巻持ってるんですけど(なんなら3巻なんてサイン本である)自分も買う予定です。

 

そしてネットで予約はもちろんできますが、この作品に限っては、ぜひあなたの近所の書店に実際に足を運んで、予約していただきたいです。

 

DVDまではいかないけど、全話見直したいな〜という方にはU-NEXTがおすすめです。

 

トライアル期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。

 

U-NEXTで『ガイコツ書店員本田さん』を全話無料で見る!

 

それではまた!

 

11話感想はこちらから。

 

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